今後のパーマカラーカットはどうなるか?

最近パーマの薬、縮毛矯正の見直ししてます。
そこで思ったことを今日の記事にしようと思います。
元々この話は先輩にラインで送ろうと思った内容でしたが、あまりにも長いのでブログでいいじゃん!ってなった。

内容
パーマは将来的にシスアミとGMTがメインになると思います。還元剤の話ですが。
残りのチオ、システィン、サルファイト、スピエラは補助剤として混ぜたり、後付けだったり。

最小限のダメージでパーマや矯正が出来る美容師が増えると思います。

10年前にベースカット、質感カットを密かに出来た人が居たように。いままさにそれがパーマになる前段階じゃないですかね。

GMTはまだまだ使いこなせる美容師が少ないからアリミノやミルボンは製造してないですが、ムコタ、サンコールあたりはいつか作りそうな気がします。

10年前、シスアミはオレンジコスメやノバくらいしかだしてなく、かかりが弱かったり臭かったりした問題がありました。

それがまさに今のスピエラやGMTです。どこのメーカーでも作り出したら品質は安定してる頃でしょうね。

カラーはどんどんバカちょんになると思いますよ、色味に関しては。ダメージも最小限にリフトして、上から塩基性でバカちょんやる方法が一番材料費と時間はかかるけど、ダメージは少ないし、色も確実です。
アルカリ除去も不要になりますし。

その代わりカットは今とってもシンプル。しばらくカットテクはお休みでしょうね。

デジパはやってないけど、講習は何回か行ってて思ったのは矯正とのコラボのストカールするための加熱ロッドマシーンに確立しそうな予感です。

これが僕が勝手に想像している美容業界の流れです。どう思いますか?